わたしのあした~発達障害とともに生きる ココロが固まってしまわないように

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ココロが固まってしまわないように

私は、元介護職員です。
『段取りが悪く臨機応変な仕事は適職ではない』と指摘されて今でこそ、介護職時代の嫌な出来事がそれほど足枷ではなくなりましたが、それまでは、本当に人間不信、猜疑心の塊みたいな固いココロになっていました。

それよりも、介護の仕事で得たことのほうに、気持ちが向くようになりました。
これも心理検査の結果がもたらした恩恵
かもしれません。

ところで、人間の体は寝たきりになると、拘縮(こうしゅく)が起こります。
体の関節が固まって動かなくなるのです。これは、寝たきりで体を動かさなくなることにより、関節が健康な時のように自由に動かず、曲がったまま固定して(固まって)しまうのです。

人間の体というのは、基本的に動かすことでその機能を維持できているところがあります。使わなくなればその機能は低下し、やがて動かなく(機能しなく)なります。これを廃用症候群(はいようしょうこうぐん)と言います。

私は、心(脳)も、同じだと思うのです。
一つのことに拘り続けることは、動かさなくなって関節が固まるように、考え方や感性にも柔軟性がなくなり、固くなってしまうのではないかと、思うのです。

私は本質的に拘りの強い性質があるから、ココロも固まりやすいだろうと思います。
なるべく、そうならないように、ものごとをいろんな視点や立場から考えられるようになりたいと考えるようになりました。


体が拘縮すると、いろんな弊害が起こります。体関節が動かなくなるため、入浴時、曲がって固まった肘や膝の内側などがとても洗いにくくなり清潔が保てなくなりますし、オムツの交換も難しくなって、きちんと当たらず、排泄があったときにオムツのズレた部分から漏れて衣類を汚したりします。この状態で生きていることが本当に幸せなのかと、よく考えました。

ココロも同じで、一つの考えに固まると、いろんな弊害が起きるのではないかと思うのです。

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なるほどね

脳の拘縮、成程と思いながら目を通しました、確かに入浴介助とかで拘縮だと大変ですね、これが脳だと思うとって考えました。

多方面から考える、口では簡単ですがなかなか難しいですね、自分も物事によってはかなり強く「3→2→1ではだめ1→2→3でないと」のような部分があるだけに、いかにしてこれを軽減していくか?悩ましいところです。

スモッドさんへ。

いつもありがとうございます。

人間、誰でも考え方にクセを持っているものですが、発達障害の人のクセは、かなり強く、特異に見られがちなところがありますね。全てを解きほぐすことは難しいですが、受け止め方をたまに変えてみるのもいいかもしれませんね。
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