わたしのあした~発達障害とともに生きる 在宅ワークについて考える

在宅ワークについて考える

私は以前、A型作業所に通所しながら
副業として、webライターの仕事をしていたことがあります。

その経験から、在宅ワークについて
書いてみたいと思います。

まず収入面ですが、人によっては非常に効率の悪い稼ぎ方だと
いうことです。

仕事が超早く、どんどん文章を書き上げていく人は
そこそこ稼げますが、
なれない最初のうちは記事を一本あげるのに時間を
取ってしまうので、
時給に換算すると悲しくなるような収入です。

それでも慣れていけば、文章を書くペースも速くなり、
それなりに収入をあげることができるかもしれません。

私はランサーズというサイトに登録してましたが、
だいたい一文字1円になればかなりわりのいい仕事といえます。
そしてそんな仕事に巡り合うには、
相応のスキルがないと巡り合えません。
それまでは、コツコツ下積みで一文字1円にならない仕事を
地道にやっていくことになります。

在宅ワークは、出勤しなくていいので、
外勤の対人関係のストレスとか、
何時に起きて出勤するといったストレスから
解放されるので、特に朝が弱い人には
一見ストレスフリーになったように見えますが、
在宅ワークにも納期というもの必ずあって、
納期までには仕事を上げないといけません。

会社なら自分が納期を守れなくても誰かがフォローしてくれますが
在宅ワークで一人作業の場合、自分にどんな事情があろうと、
自分でなんとかしなければならないということになります。
その厳しさがどれほどのものか、想像に難くないと思います。

その他、病気になった時納期が守れなかった時信用を一気になくして、
仕事がこなくなるということ考えられます。

以上のような理由から、会社で勤められないからといって、
安易に在宅ワーク考えるのは大変危険と言えます。

もし在宅ワークを真剣に考えるなら、
最初は稼げなくてもいいと割り切ることが必要です。

ブログに好きな文章を書くならそこそこ速くかけても、
決められたテーマに沿って書くとなると文章を書く難しさが
やり始めたらすぐわかるはずです。

しかも納期に間に合わせなければいけない。
そのためには、時に寝る時間や食事の時間を削らなければいけない。

その厳しさも想定内に入れて、
在宅ワークに臨みましょう。

確かにそれだけ文章を書くのが好きなら、
在宅ワークも就労のひとつの就労の形です。

ただ、ランサーズでもそうですが。これをメインの収入源とするよりは、
あくまで副業的な位置づけであることには違いなく、
それを考慮した上で仕事に向かうのが良いでしょう。

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No title

おはようございます。

今日が面談日です。
うまく言葉にできるかどうか不安ですが
期待せずに行ってこようと思います。

誰にも相談できずに 心の不安を打ち明ける場がなかったので
この場をお借りしてしまいました。
すみませんm(__)m

No title

naochinさんへ

コメントありがとうございます。

相談に行かれて、困り事の相談ができたでしょうか?

私も最初に相談に行った時は、
上手く言葉にならなかったけど、
行って良かったと思いました。

思いを吐き出すためにここを使っていただくことは、
構わないので、使ってくださいね。

No title

こんばんは。

2時間ほど親身にお話しを聞いていただきました。
いままで誰にも話せなかった事も すんなり話せるように配慮をして頂き 適切なアドバイスももらいました。

長年 心の奥底に沈んでいた本当の自分を出せた貴重な時間だったように思います。
人と関わることの苦手なわたしが 人と関わることの大切さを感じた瞬間でもありました。

ご紹介していただき ありがとうございます。

この先の経過は また追って連絡させていただきますね。


No title

naochinさんへ

それはよかったですね。
まずは一歩踏み出せた感じでしょうか。

私もほっとしています。
ご報告ありがとうございました。
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