わたしのあした~発達障害とともに生きる 「人を殺してみたかった」の奥にあるもの

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「人を殺してみたかった」の奥にあるもの

愛知県の19歳の女子学生が、年老いた女性を殺害したニュースがメディアを賑わしています。

「子どもの頃から人を殺してみたかった」という供述は、世間を騒然とさせています。

どうして彼女は、人を殺したかったのか。
それを探るべく、近くこの女子学生の精神鑑定を行うそうです。

まだ精神鑑定の結果も出ていないのに、このようなことを憶測で書くのには抵抗がありますが、
こうした事件の影に、『広汎性発達障害』が隠れていることがしばしばあります。

「発達障害の人は凶悪な犯罪を犯しやすい」。

実際、過去のこうした無差別的凶悪事件に絡むことがしばしばある『発達障害』

これが、発達障害の偏見につながり、理解や支援の妨げになっていることは、
少なからずこの現代にも言えるのではないでしょうか。

ちょっと変わっていたり、周囲に馴染めない子(人)を「あの人は発達障害だよ」とささやかれることは
しばしばあるようです。

これは、本当に残念なことだと思います。

発達障害の、いわゆる問題行動の影には、『自分ではコントロール不可能な感情』に支配されている場合が多く、
それが問題行動になって現れたり、最悪のケースでは凶悪犯罪の加害者になってしまうのです。

逆に言えば、おさえきれない感情のコントロールができれば、問題行動は減りますし、
ましてや凶悪犯罪の加害者になることもありません。

発達障害の人は特に、『怒り』の感情制御やコントロールが苦手な人が多いように見受けます。

ひとたび怒り出すと手をつけられない。そういう印象を持つ人が多いだろうと想像します。
でも、怒りをおさえきれない自身に振り回されているのは、ほかでもない『本人』なのです。
周囲も本人の行動に困惑させられ手を焼きますが、実は本人も困っているのですよね。

本筋から反れましたが、この事件をニュースで見て、『また発達障害と結果が出てしまうのではないか』。
つい、そんな不安を抱いてしまい、あえて記事にさせていただきました。

発達障害でなくても、「人を殺してみたかった」という心理の奥底にはなんらかの、
本人にしかわからない大きな深い葛藤があっただろう、と想像しています。

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