わたしのあした~発達障害とともに生きる こだわりを解きほどく

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こだわりを解きほどく

おはようございます。
連休も半分終わっちゃいましたね。
冬物を仕舞って夏物を出したし、
電気ストーブも仕舞ったし、やることはできたから
まぁそれなりに有意義な過ごし方ができたと思います。

後はちょっといつもの掃除をして、
最終日はのんびりと過ごすことにしようという計画です。

さて、広汎性発達障害など自閉圏の人にありがちな
『こだわり』。

これは、本当に人によって違うので、本当に障害によるものなのか
判別がつきにくいのですが、
当事者として私が考えるには、その人のこだわりには
必ず、それ相応の理由があるのだ、と考えています。

感覚過敏で、特定の素材の服しか着られないのには、
締め付ける感覚が、息が詰まるくらいに苦しい、
チクチクした感覚が、まるで針で刺されたように感じてしまう
…など、発達障害の人は、特定の感覚が普通の人より
研ぎ澄まされたものを持っていることが多くあります。

時に、こうした『こだわり』は、周囲の人との軋轢を生むことも
あります。

特に、何でも勝ちたい、一番でないと気がすまない手の
『こだわり』には、発達障害の人の『ゼロ百思考』が関係していて、
『勝たなきゃ終わり』『一番でなければ見捨てられる』
といった、特有の極端な思考パターンが関与しているように思います。

それプラス、今まで何をやっても認めてもらえなかった
トラウマ体験、
いじめ体験など、マイナスの経験を重ねることで、
こうしたことに強くこだわる傾向がみられるようです。

できれば、子どものうちに診断を受けて、
人との信頼関係を築いていくことができていれば、
自己肯定感を増し、安心感をはぐくみ、
こうした類のこだわりを和らげることができるのでは
ないかと、考えています。

自閉圏の人は、人との関係を結んでいくことが苦手です。
みんなで一つのことを成し遂げることに、
なかなか価値観を見出せないところがあり、それも、
一番病、自分だけを認めて欲しいという『こだわり』に
繋がっているように思います。

自分の意見だけを認めてもらいたがる傾向も、
その子が生育過程の中で、自分の気持ちを理解してもらえなかった体験が
関与していると私は考えます。

自閉圏の人は、相手の立場に立って、多角的なものの見方ができなかったり、
難しかったりします。だから、どうしても考え方が自分目線になりがちなので、
自分にとって嫌だった体験は、自分と関わった人にとっても嫌なものだった、
という考えにたどり着けないのです。

だから、本人にとって不快な体験を、本人の記憶の中から消し去ることが
非常に困難で、
そんな自閉圏の人のこだわりを取り去ろうとするなら、
過去の理解されなくて
非常に辛かった体験を、和らげていくことから始めたほうが、
手間も時間もかかりますが、結果として近道になると思います。

親子であるなら、親子の信頼関係がそれ相応に確立していれば、
時間はかかりますが、ゆっくりとほどいていくことができるのでは
ないかと思います。場合によっては、専門家の助力が必要なことも
あるかもしれませんが。

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