わたしのあした~発達障害とともに生きる 就労継続に大事なこと、それは”理解”だけじゃ難しい

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

就労継続に大事なこと、それは”理解”だけじゃ難しい

これは、私が今のA型作業所に通い始めて早や1年が経ち、それで、ようやくわかったことです。

あくまでこの文章は(他の文章もそうですが)、一人の発達障害当事者が感じ、考えたことにすぎません。ですので、それを考慮に入れた上でお読みいただければと思います。

自閉症スペクトラム障害をはじめ、発達障害の人は、仕事が続かないことが多くあります。
広汎性発達障害など自閉症スペクトラムの人の場合、コミュニケーションや社会性の障害があり、これらの特性が仕事や、仕事をするうえでの対人関係に影響し、周囲との摩擦を生みがちです。例えば、ちょっとした注意を被害的に捉えてしまい、早々に、自分はもうダメだ、この職場ではやっていけないと考えてしてしまいます。実際、私が離婚してから入った職場を退職した理由は、全てこのパターンでした。

今から考えれば、これでは、どんな職場へ行ってもうまくやっていくことは困難だとわかります。

私の診断は『広汎性発達障害』で、自閉症スペクトラム障害に該当するため、自閉症スペクトラム障害について、しかも自分の例でしか語れないのですが、ネット上で当事者の方とやりとりしながら、自閉症スペクトラム障害の人は多かれ少なかれ、『ちょっとした注意でも自分を否定されたと受け止め、必要以上に被害的に受け止める』という傾向があるような印象を持ちました。

これは恐らく、認知特性が『100かゼロ』と極端だったり、言葉を字義通りに受け止め、その裏にある相手の意図を想像できないがために、その結果として『否定された』『自分はダメだと言われた』と受け止めてしまいやすく、子どもの頃からこうした特徴が見られますが、大人になっても残ることが多いです。

こうした特性は周囲との摩擦を生みやすく、「ちょっと注意しただけなのに、大袈裟だ」と思われてしまうか、或いは「注意を素直に聞かない、仕事を前向きにこなそうという意欲にかけている」という評価につながってしまうこともあります。こうした特性はマイナスに働いても、プラスに働くことはまずないと思われます。

就労を考えるなら、まず職場の人と、「上手くやっていきたい」という意思を、当事者自身が持つことがまず大事なことではないかと思うのです。そこで自分を客観的に分析し、上手く周囲の人と折り合いをつけてやっていこうとしていかないと、就労の継続は難しいように思います。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

折り合い

折り合いが実に難しいところですが、確かに大げさに捉えたり・意欲が欠けていると捉えれたりは有り得るだけに、その部分はしっかりしておきたいですね。

スモッドさんへ

コメントありがとうございます。

最近、少しずつわかりつつあることは、人は、少しでもその人の仕事を良くしようと思って、注意を促すために言っているんだということです。

だから、自分がダメと思わなくてもいいんですね。

完璧な人間はいないんだから、逆に人から言われなければ気がつけないことって、ありますよね。

そう考えると、そんなに落ち込まなくてもいいような気がしています。
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。