わたしのあした~発達障害とともに生きる 人間、弱点があるほうがいいのかも

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人間、弱点があるほうがいいのかも

本当に最近になって思うのですが、ひょっとしたら人間は、多少の弱点があったほうが、人間として親しみが湧くし、何よりも好かれやすいのかもしれない。
そんな風に思えるようになりました。

完璧な人間なんてそもそも存在しないし、人間だから欠点も弱点もあるのが普通で、それが全く無いパーフェクトな人間のほうがまた、不自然で、魅力に欠けるのではないかと思うようになりました。

4月になり、新年度が始まって、新入社員らしい人を見かけるようになりましたが、新人さんでも、最初から何をやらせても完璧に仕事をこなすスーパー新入社員は、すごい!と関心はできても、なんだか近寄りがたく、仕事はともかく人として付き合う気になりにくいように思えます。

尤も、不況と言われる現代では、そういう人でなければ企業は雇わないのかもしれないですが、それでも、仕事ができ過ぎた新入社員は、どこか脅威的で、下手したら生意気と見られてしまうリスクを持っているのでは、とさえ思ってしまいます。

そして発達障害の人で、仕事がうまくいかない原因には、大きく分けて二通りあるのではないかと思うのです。一つは、障害特性によるミスが多すぎる場合、そして、もう一つは、能力が高くて仕事が出来すぎる場合。しかしどちらもコミュニケーションの障害を抱えていますから、仕事にミスが多い場合、失敗でパニックになってその場に応じた適切な言動ができなかったり、出来すぎる場合は、仕事ができるからとお高くとまっていて鼻持ちならない、と思われてしまう。或いは、仕事ができるからとステップアップしていけば、当然人をマネジメントする能力やコミュニケーション能力が問われてきますから、その段階でドロップアウトしてしまう場合もあるでしょう。

発達障害の人は、多くの場合、特に自閉症スペクトラムの要素が強い人は臨機応変さを求められる仕事は不得手なことが多いです。一人でこなせる仕事は人より出来ても、チームを組んで連携をとりながら進めていく仕事には当然コミュニケーション能力が問われますから、不向きといえば不向きだと思います。

障害をオープンに就労する場合は、その人の特性を十分考慮した上で、その人の能力や特性を活かせるような就労形態を選択していくことがより重要、クローズの場合なら特に、障害特性を含めて客観的な自己分析ができていないと、多くの場合ドロップアウトしてしまうでしょう。
社会はそれほど完璧な仕事を求めていないものです。逆に失敗が多い人のほうが、その頻度にもよりますが、人間的な親しみを持たれて、いろいろ教えてもらえて得することが多いような気がします。


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器用

確かにここ最近は際立って器用な人ばかりを採用しますよね、即戦力というか

全員が全員そう器用な人ばかりじゃないのにって強く感じますし、同じように後から入ってきて何でもこなせる人を見ると自分が悔しいばかりです。

ただそれでも先月仕事休みの日に突然の呼び出しで出勤した時に
「救世主来た」と喜んでもらえたのは正直嬉しかったです。不器用は火を見るより明らかですが、その言葉にはこの日記の文末にかかれたそうした所以があるのかなって感じました。

追記

 【私がブログを書く理由】のコメントの追記です。
(追記のコメントの元は2014-03-04 午前8時前頃のものです)

 僕のコメントのURLをクリックすれば、アメブロに飛びます。
前にも書いたかもしれませんが、アメブロには僕の実名と顔写真などのプロフィールを置いています。

 蛇足ですが、ようやくFC2のコメントのタイトル欄を見つけました。
恥ずかしい。

スモッドさんへ

コメントありがとうございます。

最近は即戦力を求められることが多いですけど、
それより大切なのが、親しみやすさや素直さじゃないかなと
思うことが時々あります。

仕事はそうでもないのに、人から可愛がられていたりするのは、
きっと、そういう部分も大きいのではないでしょうか?

人は、本来はひたむきに一生懸命な人を、応援したくなるものだと
思っています。

最近はそうでもないのかな?と思ったりもしますが、
やっぱり、人間の良いところを信じたい気持ちってありますよね。

田頭弘之さんへ

コメントありがとうございます。

なかなか、今の世の中いろいろ信じられないことも多くあって、
慎重にならざるを得ないところがあります。

世知辛い世の中ですからね。

リンクはフリーですので、ご自由にされて構わないですよ。

ただ、当ブログがなにかのお役に立てるかどうか、ちょっと疑問ですけどね^^;

No title

 度々すいません。
リンクを貼らせてもらいました。
ありがとうございます。

 さて、
 「そして発達障害の人で、」の文章から身に覚えがあり、読ませていただきました。自閉症スペクトラムを調べ、アスペルガー症候群に辿り付きました。7~8割ビンゴです。

 僕は、20歳で会社員となり、28歳で退職しています。そして、会社員の時も中東に滞在していて、まともな会社員としては、3年くらいしか経験がありません。その後、独立して会社を作り、社長は僕一人、社員も僕一人で仕事をしてきました。マネジメントは苦手というより無理です。

 ミスは信じられないほど多いのですが、IQが高いので、そこでカバーしてきたのだと思います。そのIQは学生の頃のものですが、先生が驚いていました。

 高さに驚いたのではなく、分野の偏りに驚いたのです。特定の分野だけ飛び抜けて高いのです。かと思うと他の分野は平均を下回ります。

 その頃は、自分が特異だと気づいても誰も教えてくれませんでした。生年は1961年です。

 今更ですが、僕もそうだったのかなと思います。そして、今も。
いくつか精神疾患を持っていますが、また追加かな?

 さらに「破滅型」を自認しています。
これは、アスペルガー症候群などと関係あるのかな?

田頭弘之さんへ

コメント、ありがとうございます。

まず、私のブログについてですが、私はあくまでいち当事者として感じたことや考えたことについて書いています。

ですので、ここに書いてあることがご自身にあてはまると言って、発達障害だとは言えません。何故なら発達障害の特性は、いわゆる健常の人にも見られる特徴でもあるからです。

私の書き方でそのような誤解を与えてしまっているようでしたら、今後善処させていただきます。

それと、リンクですが、基本的にフリーリンクですが、私のブログと全く関係のない内容のサイトやブログへのリンクは、お断りしようと思います。

出来ましたら、リンクされたサイトのタイトルとURLを残してくだされば幸いに思います。場合によってはリンクをはずすように、お願いをするかもしれませんので、どうかご理解いただければと思います。

そう、思います。

 バラエティ番組で、坂上忍さんと具志堅さんと北陽の虻ちゃんの3人でロケしてるのがあるのですが、点でばらばらの3人なのに、以外と仲良くやってるんですよね。
 具志堅さんなんて、天然炸裂するし、坂上さんにも反抗するんだけど、仲良いし、坂上さんも具志堅さんに好意的なんですよね。
 仮に、坂上さんみたいな人が3人でロケしたら、もっと殺伐としてると思うんです。
 なんか、社会の縮図みたいだなと思って^^;

 具志堅さんみたいな天然って、今の社会で採用されにくいかもしれないけど、でも、コミュニティの中でこういう場を和らげる人って必要な人材なんだと思うんです。
 
 でも、具志堅さんみたいに、ありのままに生きる^^;のに必要なのは、失敗しても受け入れてくれる家庭環境なり何か環境が大事かなと思いました。
 否定されて育つと、萎縮して、具志堅さんみたいに良さが出ないなと。

 長々と失礼いたしました^^;

みねらるさんへ

コメントありがとうございます。

発達障害の人にとって、『○○しちゃダメ』というのは、混乱の元だし、なにより強く自分を否定されたと受け止めてしまうから、あまりよくないんですよね。

でもそれは、発達障害の子どもでなくても、通じることでもあります。
ダメと言わない子育てってできないものでしょうかね…。

否定されないで本質を大切に育った子どもは、精神的にも安定して、大人になっても強いように感じています。

余談ですが、私はかつて介護の仕事をしていましたが、厳しくしつけられただろう人のほうが、気難しくて頑固で、介護士泣かせだったりしました。特に年をとると、天然でも穏やかな人のほうが好感が持てるんですけどね…。
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