わたしのあした~発達障害とともに生きる 「赤毛のアン」と出会った

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「赤毛のアン」と出会った

確か私が小学六年生くらいの頃だったと思う。
母が、「赤毛のアン」の本を買ってくれたのは。

これが、アン・シャーリーと私の衝撃的な、運命の出会いだった。

おしゃべりで、かなりの癇癪もちのヒロイン。赤毛とやせっぽちがコンプレックス。
今もだけど、当時も、痩せ型の私。
それに、すぐに怒りを爆発させるところも、私にそっくり。
彼女は自分にすごく近い、まるで同士のようだと思った。私は、夢中でアンの物語を読んだ。

クラスメートのギルバート・ブライスに、気にしている髪の色をからかわれて、怒りを爆発させ、石版(今でいうノート)で思い切り頭を叩いたアンは、教室の前に立たされ、詫びるように教師から促されるが納得しない。

私は、そんなアンの気持ちがよくわかった。そうだよ、気にしていることをあんなふうにからかわれたら、素直に謝れないよね、って。

たぶん私がアンだったら、同じことをしたと思う。
私も、そういう子だったから。

以来アンはギルバートがそのことを詫びても、なかなか許すことができなかった。
名門クイーン学院に進み、将来への道が開けたと思った頃、ずっと優しく見守り続けていた、マシュウ・カスバートがこの世を去り、進学の道を諦めアボンリーの教師になる決断を下すまで。

アン・シャーリーも発達障害っぽいところがあるなあと思える。けれど彼女は、親友のダイアナ、親代わりのマリラとマシュウに見守られ、素敵な女性へと成長した。

私は彼女のような素敵な女性になれなかった。けれど、私にとって、今でもアン・シャーリーは憧れの女性。賢さと優しさと、困難にもくじけない、いつも自分を諦めることなく、未来への希望を捨てない。

来年の春から始まる連続テレビ小説「花子とアン」は、この素敵な女性、アン・シャーリーの物語を「赤毛のアン」として世に送りだした、村岡花子さんの物語なのだそう。だから今から私は期待している。

同時に、「赤毛のアン」を日本に送り出した彼女の功績に、とても感謝している。


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