わたしのあした~発達障害とともに生きる 診断後のこと

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診断後、どう生きるか?それがいちばん大事。

このブログの最初の記事は、『診断なんて意味ねーじゃん?』という、診断自体をどちらかというと否定的に捉えたものでした。

それから、主治医、発達障害支援センターの相談員さんからの『説得』があり、半ば折れるかたちで診断を受けました。紆余屈曲はありましたが、私は診断を受けて良かったと思っています。

何よりも、自分の得手、不得手が検査によって明確になること。
私の場合、あまりにも明確になりすぎて、不得手部分に深く落ち込む時期がありましたが、それもカウンセリングを受けながら、だんだんと解消していきました。

不得手な部分は、その対処法を考えて、実行しています。
そして何より救いだったのは、不得手な部分はある程度仕方ないと、決して開き直りではなく、いい意味で割り切れたことです。

私が診断を受けたメリットは、
自分という人間を客観的に見ることができ、自分をわきまえて行動することができるようになってきたことです。どんなに努力しても伸ばせない部分は、不必要に努力をしなくてもいいと、思えるようにもなりました。

今、かつての私のように、診断は受けなくてもいいと思っていても、実際困りごとがある、それによって自分の生活になんらかの制約がかかって、身動きがとれなくなっている人は、きちんと診断を受けてみてはどうでしょうか。

診断によって、自分の人生が劇的に変わることは、
ないかもしれません。でも、自分を知ることで、
自分がどう生きれば少しでも自分の能力を活かした人生が送れるのかを、考えることができるようになります。

診断を受けて、その結果をどう生かすか。それは全て自分にかかっています。
もちろん、支援者の協力も必要でしょう。診断を受ければ、必要な支援を受けることもできます。

自分が発達障害だった、という診断は、想像以上に重いことも確かです。
でも、そこを乗り切れば、自分らしく生きる道がきっと開けてくるはずです。

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就労に関する、あれこれ。

WAISや就労について、あれこれ私見を書かせていただきましたが、とりあえずこのあたりで締めようと思います。

Twitterなどで色々な情報をいただきましたが、一般企業の障害者枠にしても、作業所(就労継続支援施設)就労にしても、当事者にそれなりに効率的な能力を求められるのは一般の企業と同じ、というのが私の印象です。

特に就労継続支援A型事業所(いわゆるA型作業所)は、労働契約を結ぶこともあり、ある程度収益を上げないといけないため、仕事があまりできない人や、休みがちな人は敬遠される傾向もあります。
一般企業の障害者枠でも、無給の研修があったり、その研修の後で採用される予定が、採用にならないなど、障害に対する配慮以前の問題があったりするようです。

ただ、クローズで一般企業に働くよりは、障害をオープンにできる分、楽です。これは、一般企業の障害者枠も恐らく同じでしょう。通院のために休みを取るのも取りやすい、障害のことをオープンに上司などに話しやすいのは大きなメリットだと思います。

逆に言えば、それ以外のことは、あんまり期待しないほうがいいようです。

そんな中で、発達障害の人が自分の良さを活かして働ける人は、果たしてどれくらいの割合でいるのだろうかと、疑問に思えてきます。

特に発達障害の人は特に、コミュニケーションに障害があるため、いろんなところに相談して連携を取るのが苦手な人が多いのに、自分らしさを大切にしようと思えば、発達障害支援センターや障害者職業センター、ケースワーカーなどと相談して、連携を上手く取っていかないとできないのは、なんとも矛盾しているとしか言えません。正直、相談するだけでぐったり疲れてしまうこともあるでしょう。

けれど結局、WAISで自分の傾向がわかったとしても、それがゴールではなくて、そこから分析を自分なりにして、場合によっては自分で支援機関や窓口に足を運んで、相談して、お願いをして、…と、当事者本人がかなり動かないといけないのが現状のようです。

その現状を鑑みると、自分らしさを活かすには、WAISの結果も含み、当事者本人に相応の能力が必要と言えるような気がします。


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それでも、前を向いていけるような気がしてきた。

診断後、私は心理検査の結果を、かなり悲観的に受け止めていました。
だから能力の高い人のことを羨ましがって、事ある度に劣等感にさいなまれて、診断を受けたことを後悔することもしばしばありました。

今でも、確かにそれはあります。
でも、以前よりは、「自分を知ることができてよかった」と思えることが増えてきました。

それでも、自分をダメだと思って落ち込むことや、出来る人をみては羨ましがる癖は相変わらずで、自信を失ってしまうときもあるにはあるけど、少しずつ前を向いて歩いていける自信のようなものが生まれてきました。

毎日、翌日のタスクを組むことで、以前よりも、無駄に時間だけが過ぎていくこと、バタバタと慌ててそれだけで疲れ切ってしまうことも減って、気持ちにゆとりができました。特に朝、仕事に出かける前のバタバタ、帰宅してからのダラダラや、無計画に片付けに手を出して疲れ切ることがなくなったこと。それは、診断を受けて適切なアドバイスがあったことに他なりません。

毎日タスクを組んでいくのは、確かに面倒なので、もうちょっと簡素化したいとは思うのですが、いまのところ良いアイデアが出ないので、面倒だけど、電車の待ち時間など空き時間にスケジュールを組んでいます。

できれば平日と休日でスケジュールの基本形を作れればいいのですが、やっぱり、朝の時間の使い方も同じようで毎日違うので、それならタスクを組む時間をどこかで確保しておいて、毎日考えるほうがいいかなと今のところは思っています。

そうして、少しずつでも、無駄にバタバタして疲れてしまったり、ダラダラと時間が過ぎることが少なくなったこと、そんな毎日の積み重ねが、小さな自信に繋がっていったのだろうと思います。

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コンプレックス

所詮、これは単なる私のコンプレックスなのかもしれません。

心理検査の結果、自分の能力を見せ付けられて、正直、強いコンプレックス(劣等感)を抱くようになりました。
その結果、自分より能力が高い人に対し、強い羨望を持つようになり、それが妬みの気持ちになってしまうのです。正直、私は今この葛藤に苦しんでいます。

自分より優れた人に対してコンプレックスを持つなんて、正直、みっともないと思ってきました。でも、今の私はその、みっともないと感じていた自分自身そのものだからです

考えたら、つまらないことです。私は、身長が低いことを気にする人を、そんなことで悩まなくてもいいのに、と思っていましたが、今の自分は、基本的にそれと同じ考え方になっています。

それでもやっぱり、高い能力を自慢げに語る人を、私は快くは思わないのです。
なんだか、『自分はこんなに出来る人間なのに、成功しない、自分を認めない人間は馬鹿だ』。

そうやって、自分よりも能力の低い人を見下していて、鼻持ちならない人だというのが、正直なところです。

もしも高い能力がありながら、上手くいかないのは、そういうふうに、どこかで、自分以外の人を見下しているからではないでしょうか?はっきりと言葉にしなくても、態度や口調などでそれが伝わってしまうのは、よくあることです。

偉そうにいいながら自分はどうなの?と言われるかもしれません。
けれど今日は、とりあえずその事は別の機会に書くことにして、そんな風に感じる人を見つめながら、自分はどうだろうというきっかけにしたいと思っています。

人は鑑ですね。
自分も気をつけたいと思います。


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心の中に雨が降る。

“処理速度が残念だから病”が、なかなか治らず、今も心の中は雨降りです。
少し晴れ間が覗く時もありますが、また、うっすら雲がかかってくる、そんな心模様です。

私は、本当に心が狭くて、すぐに人をうらやんでしまいます。

でも、ね…

「能力が高いからあなたは成功する」

これを裏読みすると、

「能力が高くなければまあそれなり」


所詮、人間は頭が良くないと成功しないのかなぁ…
発達障害の人も同じように、能力が高くないとダメな人生しか送れないのかな。
そんなふうに受け止めて、気持ちが沈んでしまいます。

私の心理検査を担当してくださった心理士さんは、そんなことは言わなかったし、
主治医からも、そんなふうには言われなかった。

「数値が能力の全てではないですよ」

そう、言ってくれたからそれを信じたいのに。たとえそれが単なるなぐさめだったとしても。
どうして、そんな私の気持ちに水を差すようなことを言ったりするのだろう?


いろんな人がいるから、それは仕方ないのかもしれないけれど。

仕事をしていても、今日はなんだか、自分のやっていることが無意味に感じて、身が入らないことも、ありました。

クリスマスイブなのにね。

早く元気を取り戻したい。自信を取り戻したい。

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